自分らしい最期「納骨堂」という選択なら後悔せずに安らかに眠れる

新しすぎるお墓

man to funeral

まさに近未来

「納骨堂」と一言で言っても色んな種類があります。墓石がある従来のお墓を室内に取り入れた墓石型や、仏壇の形を模した仏壇型、棚に骨壷を並べた棚型、ロッカーのように区切られた空間に骨壷を納めるロッカー型、他人の遺骨と共に遺骨を1つにまとめてしまう合祀型があります。
屋内にあるため掃除をする手間が省け、天候や時間帯に関係なく気軽に訪れることができる「新しいお墓」として人気の納骨堂ですが、今その納骨堂が「新しすぎるお墓」になっているんです。
最新型の納骨堂では参拝スペースにカードリーダーが設置されていて、ICカードをかざすと音声で受付完了の旨を知らせてくれます。
そしてなんと液晶画面に戒名がされ、自動で開かれた扉から墓石が現れるんです。もちろん墓石には家紋なども彫られていて、常にお花が供えられているので、手ぶらでお墓参りにいくことができます。
お盆の暑い日に田舎まで帰ってお花とお菓子とお水を持って汗だくでお墓参り…なんてのはもう昔の話なのかもしれません。
中には一瞬お墓であることを忘れてしまうような変り種の納骨堂もあります。納骨堂の壁一面にガラス製の仏様が2046体も並べられていて、これだけで十分驚きなんですが、なんとこの仏様、すべてLEDで発光するんです。
こちらもやはり最新システムのICカード制を導入していて、カードが承認されると該当する仏様だけが光って位置を知らせてくれます。
しかも色は自由自在に変更でき、季節や行事ごとに変えているんだとか。鮮やかなグラデーションに彩られた仏様を見ると、もうお墓という概念が変わりつつあることを感じますね。